8月19日今日の朝礼では、集中力のお話をしました。
メンタリストDaiGoさんの【自分を操る超集中力】の本を紹介しつつ、
もうすぐ運行管理者試験があるので受験者の皆さんの勉強に
少しでもお役に立てればと選んでみました。

そもそも集中力は本来続かないものだそうで、
集中力の高い人は実は長時間集中できているわけではなく、
短時間の集中を繰り返しているのだそうです。

脳の疲れを上手にとって効率よく勉強や仕事がしたいですよね。

そこで本の中から実践できそうなことを紹介します。

・座ったまま作業を続けるより、15分に一度立ち上がるだけで脳がクリアになる。
なんなら立って勉強をする。
立っている時は座っている時に比べて認知能力や集中力・判断力が
大きく上昇することが明らかになっているそうです。

・15分の昼寝(パワーナップ=疲れと眠気を取り去る脳の回復法)を
するだけで夜の3時間分の睡眠に匹敵する。
それが無理ならせめて5分目を閉じるだけでもいい。
脳の情報は視覚からが8割と言われており、目を休めることは脳の回復にもつながります。

・時間を短く区切って作業を行う。
あれもこれもやろうとしても結局何も終わらないとなりがちです。
取組む作業が決まって、使える時間が定まると選択肢が絞られて集中力が増すそうです。

こちらの本、大事なところは太字や水色マーカーがされていてとても読みやすいのでお勧めです。
しかもすぐにできそうなことばかりなので集中力を磨きたい方に是非読んでみて欲しい1冊です。

作業をする環境づくりや、姿勢、食べ物、早寝早起きなど基本となることももちろん大事です。
体調を崩さないように頑張りましょう!