大方の予想に反して 今年の夏は 非常に涼しい日が多く

「猛暑日」や「熱帯夜」という言葉が

例年に比べ ニュースで 連呼されていないように感じます。

8月も中盤を過ぎ あとわずかとなった夏の休日を

皆様は どのように楽しまれますか

お盆休みの混雑のピークが過ぎましたので

遊園地やテーマパークにも 比較的入りやすいのではないでしょうか

「じゃらん」のテーマパークやレジャーランドのおすすめランキングを見てみましょう

1位 東京ディズニーランド:千葉

2位 東京ディズニーシー:千葉

3位 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ):大阪

4位 ナガシマスパーランド:三重

5位 横浜・八景島シーパラダイス:神奈川

6位 四季彩の丘:北海道

7位 富士急ハイランド:山梨

8位 リニア・鉄道館:愛知

9位 ひらかたパーク:大阪

10位 白い恋人パーク:北海道

11位 グリーンランド:熊本

12位 神戸アンパンマンこどもミュージアム&モール:兵庫

13位 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール:神奈川

14位 東条湖おもちゃ王国:兵庫

15位 ふなばしアンデルセン公園:千葉

16位 ハウステンボス:長崎

17位 東京ドーム:東京

18位 スペースワールド:福岡

19位 おきなわワールド 文化王国・玉泉洞:沖縄

20位 東京ドームシティアトラクションズ:東京

行った事がある!行ってみたいと思っていた!聞いたことはあった!

そんなテーマパークが ズラリと並んでいますね

こうして見てみますと

子どもから大人まで楽しめて かつ 乗り物がある場所がほとんどですね

やはり 日常とは違った乗り物に乗ることによって

スリルを味わったり 和やかな気持ちに浸ったり ムードを楽しんだりと

乗り物は そんな演出をしてくれるものです。

もちろん 自転車、バイクでの ツーリングや

自家用車やレンタカーでも ドライブは楽しめますが

最近では いろいろな乗り物が人気を集めています。

例えば 「セグウェイ」が有名ですが

これは 「電動立ち乗り二輪車」と言われ

立ったまま、移動することができる乗り物で、一般的に体重移動で、前進、左折、右折などを行う乗り物になります。

そして電動立ち乗り二輪車は、ガソリンではなく 電気で動く製品になります。

アメリカの大きな会社の中等で 社員がセグウェイで移動している、といった映像を見たことがある方も少なくないと思います。

ただ 残念なことに 日本の公道を走ることは許可されていませんので、

私有地や一部の許可された公園などでの使用に限られてしまっています。

「セグウェイ」は 日本では 小型特殊自動車に分類されており、申請して許可をとり、免許を取って法律を守れば公道で乗れるそうですが

日常での 楽しい移動手段として 自転車のように誰でも乗れるようになるには 規制緩和を待つしかなさそうです。

また

最近 都心の繁華街等でよく見かけるようになった 観光客などに大変な人気となっている乗り物があります。

「アキバカート」という乗り物です。

公道で走ることができるカートで 利用者は 目立った仮装をしたりしながら まるでゲームの世界から飛び出してきたかのように

東京の街を滑走しています。

この乗り物は普通免許があれば借りられ、公道を利用でき、 利用料金も1時間3千円しない程度の安価。

ただのレンタカーと違い 単なる移動手段としてだけではなく 街並みを走ること自体を楽しめる乗り物として

とても人気が出ています。

ただ 屋根もなく ヘルメットの利用もなくて済んでしまうことから 事故への懸念が問題視されています。

また 利用者へのコスチュームレンタルが 任天堂の人気キャラクターのものを貸し出していることから

著作権侵害の問題も出てきてしまっています。

テーマパークや遊園地に行かれなくても 乗り物を楽しめることは 非常に貴重なことですので

安全第一で この公道カートレンタルが 続いて欲しいと思います。

様々な乗り物は いつものありふれた道路も 違って見せてくれるかもしれませんね。

残り少ない夏休み こういった珍しい乗り物体験をしてみてもいいかもしれません。

引用参考:公道