『対高齢者歩行者との事故防止策』という記事が目に留まりました。
高齢社会の到来とともに、運転者は今後ますます高齢者との事故に
注意しなければならない時代になりました。
高齢者との事故の内容から、運転者の意識と高齢者の意識に
ギャップがあり、その意識のズレが事故を起こしている
ケースが少なくないとのこと。
たとえば、道路端に立っている高齢者を見て、
運転者は「通過するまで待ってくれるだろう」とスピードを
落とさず近づきますが、高齢者のほうは「車は止まってくれるだろう」
と思って横断を始め、衝突することがあるそうです。
次に『右から横断する高齢者に注意しましょう』という記事が気になり読んでみると・・・、
要するに、夜間に高齢歩行者が事故にあうのは、車から見て右から
横断していた場合も多くなっているらしく、特に夜間、車のライトを
下向きにしていた場合は、ドライバーは右から横断してくる歩行者の
姿にはなかなか気づくことができないそうです。
この事実を念頭に置き、夜間はできるだけライトを上向きにして
対向車線側の歩行者に十分な注意を払ってくださいといった内容でした。
私たちも、運転する時、これまで以上に歩行者に対して気を配っていきたいですね。