皆さんは今までやったことが無い新しい事をするときはどうやって行動に移しますか?
一番時間がかかりしかも上手くいかない可能性が高いのは、自分で考えて行動する事だそうです。
自分で考えて行動すると自分が考えている範囲内でしか物事を発想することが出来ないからです。
ではどうしたらいいのか?
一番の方法は上手くできている人を真似る事だそうです。
上手くできている人のやり方を真似る事が成功する一番の近道なのです。
もし身近に上手くできている人がいない場合はネットなどで調べれば成功事例が沢山出てくるので、
まずは何か新しい事をするときにはネットで調べてみてください。
また、成功している人を真似るときのポイントは、その人の考え方を真似ると良いそうです。
伝統芸の伝承で言われる言葉で、「師を見るな、師が見ているものを見よ」と言うのがあるそうです。
これは、弟子が師匠を見て、師匠の芸を解釈、模倣するだけでは、結局弟子は「いまの自分」の視点から
師匠の芸を見ているにすぎません。 そうではなく、目に見えている技芸を通して師匠が目指しているもの、
師匠の視点をとらえることができれば、その芸は伝承されていくにつれ劣化してしまうことなく、
受け継がれていくというのです。
つまり、真似したいと感じた人がいる時、その表面的な行動を真似しようとするのではなく、
その行動をとるその人は何を目的としてその行動をとっているのかに注目することが、
真似したことを自分のものにするために重要なことです。
ぜひ何か新しい事を始めるときは成功している人の考え方を真似るようにしてみてください。
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