異常気象の代名詞となっている『ゲリラ豪雨』ですが

最近10年間での平均発生回数は311回で、過去に比べ、約1.4倍と増加しているそうです。

ゲリラ豪雨と夕立の違いですが、洪水などの災害をもたらす可能性の有無にあるそうです。

運転時にゲリラ豪雨に遭遇した際の注意事項ですが、

①止めやすい場所に一時停止・・・

1時間に50㎜以上の滝のような大雨ですとワイパーでは対応できず前が見えずらい状況の為、豪雨が過ぎるのを待つのが最善策です。

②ゆっくり走行・・・

車を止められないときはライトを点灯し、スピードを控えて、車間を空けて走行すると良い。ハイドロプレーニング現象にも注意。

③高架下やアンダーパス、川沿いを避ける・・・

ゲリラ豪雨時には道路の冠水を想定し、通行を避けると良いです。

④トンネルの出口付近では突風に注意する・・・

積乱雲により発生するゲリラ豪雨は強風や竜巻を伴うことがあるのでトンネルの出口では減速を心掛けましょう。

⑤最新の気象情報を入手する・・・

運転中は携帯電話をみることができませんが、アプリで【ゲリラ豪雨アラーム】というものがあり、ゲリラ豪雨発生を90%予測し、平均59分前に教えてくれるそうです。

今年も局地的かつ突発的な激しい雨の発生がありそうですが、ゲリラ豪雨や熱中症に気を付けて残り少ない夏を思いっ切り楽しみたいです。